私たちはもともとアスリートでした。食べるものが体をつくることを身をもって知り、食を生み出す農業の世界へと足を踏み入れました。
けれど、現場を歩くほどに見えてきたのは、作物の価値ではなく、人の問題でした。腕のいいつくり手がいる。守るべき技術がある。それでも、継ぐ人がいない。
足りないのは
仕事ではなく、人だった
仕事の魅力が、それを必要としている人に届いていない。ならば、その間に立つのが私たちの役割だと考えました。
競技に打ち込む日々のなかで、食べるものが体と心をつくることを知りました。
食を生み出す人がもっと評価される世界をつくりたい。その想いから、農業の現場へと飛び込みました。
現場で向き合ったのは、担い手不足という現実。農業に限らず、多くの仕事が同じ問題を抱えていました。
映像で仕事の価値を伝え、人と現場をつなぐ。農業を入り口に、日本に残したい仕事を次の世代へつないでいきます。
だから私たちは、残したい仕事を、次の世代へつなぎます。